人気急上昇中のYoutuberは今後職業として成り立つのか

ソニー生命保険が今年4月に公開した2017年度の男子中学生が将来なりたい職業3位のYoutuber。人気チャンネルは年収が億を遥かに超えるなど、まだ見慣れているとは言いがたいその職業も着々と地位を確立しつつある。そんなYoutuberであるが、今後はどうなっていくのであろうか、果たして今後も一種の職業として続けていけることが可能なのか、今回は少し考えてみたい。


オッフェンブルグ大学の研究によると、Youtubeで生計を立てられるYoutuberはわずか3%であり、その3%のYoutuberが閲覧数の90%以上を獲得しているという。Youtuberにスポンサーがつくのが一般的になった今、広告のほとんどは上位3%の人々につき、下の方にはなかなかオファーが回ってこないのが現状だ。


その反面、Youtube広告は今後の成長が見込まれており、2017年は219億円だった市場も、2022年には約2.6倍579億円になると予想されている。動画広告市場全体としても、2017年は1093億円に対し2020年には2,000億円を突破する勢いで成長するとされているため、広告塔の観点からすれば、未来は明るいはずである。

それに加え、この頃ではインフルエンサーマーケティング事業や複数のメディア事業を展開するVAZが複数の投資家から合計で11億5200万円の資金を調達をしたことが話題に上がるなど、おめでたいニュースが広まる。

まとめ

これから初めてYoutuberとして活動していく人たちには非常に競争率が高い、厳しい世界となるだろう。しかし広告などの面で言うと、現在非常に活気付いている分野ではあり、今後も大きくなることは間違いない。つまり個人として成功するのは非常に大変ではあるが、企業としてマーケティングの一環としてYoutubeを情報発信のツールとして使うのは有効であろう。しかし、個人での成功を望む者にとっても、狭き門をくぐれば大きな世界が待っているということだ。また、あくまでもYoutubeという一つのプラットフォームを使う職業のため、今後のYoutubeの方針にも注目していきたい。


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